【パズバト】大型アップデート以前の環境偏移 前篇
有料ロケテストが11月26日をもって終わりそうなので半年間の振り返り。
長くなりそうなので細かく分けて投稿します。
【パズバト稼働 4/24~】
パズドラの知名度もあり稼働当初は満席の嵐。
パズドラ連動特典で入手できたヴァルキリーをリーダーに添えた回復PTやLv1の段階からHPが他のモンスターより高いジークフリートを主軸にした体力PTがかなり多かった印象。
一部のパズバトのシステムに順応したプレイヤーが高速でクラスを上げて上位クラスはCPU対戦ばかりの現在と変わらない状況だったのは未来を予見していた説。
ランキングもCPUが持っている一定のクラスポイントを超えれば自動ランクインだったため初期は自分のランキングの周りにCPUしかいないオフラインゲームのような孤独感すら感じられた。
稼働から数日パズバトのシステムに慣れてきたプレイヤーを阿鼻叫喚の渦に叩きこんだのが。「ノッチャ」・「ぷぅた」のランキング1位・2位のプレイヤーであった。
パズバトはアーケードゲームには珍しく育成要素が実装されており、これが頭が狂うくらいマゾい。そのうえプレイヤーレベルに応じてプレイヤースキルに使うポイントも増えていくためスタートダッシュで逃げ切ったやつが世界を制するのである。
スタートダッシュをキメた上位陣が初狩りを行う中その上位陣もノッチャなどに狩られる。完全な食物連鎖の形が完成していた。
【稼働2週間頃のノッチャのPT】
今見ても頭がおかしいと思う育成スピードだと思う(周りのランカーは平均60~70レべあればかなり高いほう)
朝はノッチャ、午後はぷぅた。完璧な包囲網を組まれた中でお金を入れ続けたランカーは本当にすごい。
稼働してからはLHDをリーダーに添えた光(ゼウス)メタのLHDゼウスやゼウスで3色(火水木)のカラードラゴンを挟んだゼウスカラドラなどゼウスとカラドラを主軸としたPTで全国が埋まっていた。
数週間が経ちしばらくの間すべてのプレイヤー悩ませるあるPTが完成される。
後に「酒池肉林PT」と名付けらるこのPTは全国的に大流行。
ゼウス・ヘラから繰り出されるラスゴ・ギガグラによる割合カットに加えネプチューンのヒュドラの毒でパズルを組めば死ぬ。そんな理不尽極まりない状況に追い込まれるのである。
そんな混沌とした環境の中、1回目のモンスター追加アップデートが行われる。