【パズバト】コミュニティの重要性
最近読んだコラムで面白いものがあったのでパズバトに置き換えて書いてみる。
勝ちたいなら勝ちたいって言ってよ!vol.6 | happymtg.com
漠然と「コミュニティ」と書いても意味は多岐に渡るが今回は「情報を交換する場」という意味で話しを進める。
パズバトに限ってはという訳ではないですがどのゲームにおいても情報量が多い方が有利になります。
これは至極当たり前なことで6コンボで倒せるモンスターがいたとして、
・Aさんは6コンボで倒せることを知っていたので6コンボを組んでモンスターを倒した。
・Bさんは何コンボ組めばいいのかわからないのでとりあえず4コンボをしたが倒せなかった。
AさんとBさんが同じ実力・条件で戦っていたとするとたった1つの情報を知っていたか否かで勝負が決まりました。
上記の例は試合の1場面に括っていますがパズバトは平均1分30秒の試合時間の中にこういった状況判断をする場面が多々あるため知っていたから勝った知らないから負けたということが頻繁に起こりうる。
ではそういった情報を知るためにはどうしたらよいのか。
・自分で調べる。
・コミュニティを形成して情報を共有する。
要するに、1人でやるかみんなでやるかの違い。
前者にもメリットはあるし究極系は両方を使い分けることだが今回は後者について解説する。
■コミュニティを形成するメリット
今回はコミュニティという言葉を使っているが、「チーム」「団体」といった言葉も同じ意味なので自身のなじみ深い言葉に置き換えてほしい。
【メリット】
・時間効率が1人より圧倒的にいい。
・廃れない限りは新しい情報がタイムリーに得られる。
・自分以外の視点からの情報が得られる。
【デメリット】
・人間関係が発生する。(対立など)
メリットについてはもっとたくさんあるだろうしデメリットについてはそもそもデメリットになりうるかすら怪しい部分もある。
一般的に強いと言われる人達がゲームの環境を動かしていくのはどのゲームにおいても普通のことだがそれは確立したコミュニティがあり圧倒的に環境への答えをだすのが早いからである。
ではどうやってコミュニティを形成すればよいのか。
極論いってしまえば強くなれば勝手に誘いが来る場合もあるのだがそれは強くなるためにコミュニティに入るという本質からは外れてしまう。
知り合いなど何もない状態からスタートする条件であるならばまずは、「Twitter」を始めることを推奨する。
パズバトのランカーはTwitterにほぼ全員と言っていい数がおりPT構成であったりタイムリーな環境偏移を掴むことが容易にできる。
一部、LINEなどのグループでコミュニティを形成している場合もあるが基本的にはTwitterをメインコミュニティとして活動しているケースが多い。
Twitterを始めたのであれば当初の目的である「コミュニティに入る」という目的は達成されたも同然であるが本来、情報は秘匿されることが多いためただ指を咥えているだけでは重要な情報は転がり込んではこない。
まずは、恐れずどんどん質問を投げかけていって欲しい。
スルーされることもあるだろうが継続的なやる気を見せ続けることは重要で丁寧に返答をしてくれる人も少なくない。
ここまで来れば後はやる気の問題で継続的なプレイと有益な情報を自分の力としていってほしい。
最後に、Twitter以外の情報を得る手段として何点か紹介させていただく。
筆者は「だいだ」
内容としては上級者向けな内容となっているが理論の考え方や自分のPTへの理解の深め方など上位として戦っていくうえで大切なことがまとめられているので一読する価値は高い。
筆者は「ぎが」
知っている人は多いと思うが初期からトップランカーとして活躍するプレイヤーによるもので内容は初心者向けで堅苦しくないので初心者もわかりやすい。
パズドラでも有名な「とうふ」によるランカーリプレイ
超上位による試合の動画は他では見られなく丁寧な解説などもついて初心者から上位まで必見の動画ばかりである。